記録に価値を🏅

MyRunWalletは、マラソン大会の完走証をアップロードするだけで自動で整理。過去の記録を簡単に振り返られます。

無料でご利用いただけます

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ゴールでの熱狂、そして達成感

MyRunWalletはこんなことで困ってる方のためのサービスです

完走証やタイムの管理が面倒

タイムを一元管理できないし、クラウドストレージに保存しても一覧性が悪く探すのが大変

記録の分析がしづらい

同じ大会やシーズンの記録を比較したいのに、完走証のファイルを探すのが手間。都度ファイルを開くのも面倒。

デジタルだと所有感がない

デジタルは形がないだけに紙の完走証のような所有感も”自分だけのもの”感もない

MyRunWalletの特徴

簡単な記録管理

完走証をアップロードするだけで、自動的に記録を解析して保存

大会別の記録比較

高い一覧性とフィルタリング機能で、同じ大会の記録を簡単に比較可能

記録に”所有感”

ブロックチェーンに記録を永続的に保存することでデータの所有権・唯一性を付与し、記録の所有感や”自分だけのもの”感を演出

使い方

  1. ファイルをアップロード

    大会から発行された完走証のPDFファイルをアップロードしてください。 ※ 現在はPDFファイルのみ対応。今後、JPG、PNG等の画像ファイルにも対応予定です。

    ファイルアップロード画面
  2. 解析結果を確認&発行

    完走証から以下の情報を自動で読み取ります: ・開催日 ・大会名 ・グロスタイム(スタート号砲からのタイム) ・ネットタイム(計測チップ通過からのタイム) 読み取った内容を確認し、「記録を保存する」ボタンをクリックするとデータがブロックチェーンに保存されます。 ※大会名が検出できない場合は登録できません。

    確認・発行画面
  3. 記録の確認

    登録された記録はダッシュボード画面で一覧表示されます。フィルタリング機能を使うことで同大会の過去の記録との比較なども可能です。

    記録一覧画面

技術仕様

ブロックチェーン仕様

利用チェーン

現在はSoneium Minato(テストネット)を利用しています。メインネットローンチ後、すべてのデータを移行予定です。

参考:

Soneium(ソニューム)は、ソニーグループのSony Block Solutions Labs Pte. Ltd,が開発しているブロックチェーンです。

公式ドキュメント

ソニーグループのプレスリリース

トークンコントラクトアドレス

0xdcBD5f7ec0e423cb66FB46EbfCA358365b9f20d4

保存データ

ブロックチェーンには最小限の記録データのみを保存します。大会名、開催日時、グロスタイム、ネットタイムが含まれます。個人情報並びに個人情報に繋がるデータ(名前、ゼッケン番号等)は一切保存されません。

なお、アップロードされた完走証はオフチェーンで管理するので、ご自身の手で保存先のURLを公開しない限り、外部から参照されることはありません。

データ連携仕様

オープン性

ブロックチェーン上のデータは完全にオープンです。弊社への事前連絡なしで自由に連携いただけます。

データ形式

扱いやすいように標準化されたJSON形式でMetadataとして保存されています。

{
  "event": "<EVENT_NAME>",              // string: Name of the event
  "date": "<EVENT_DATE>",               // number: Date of the event (Unix timestamp)
  "year": "<YEAR>",                     // integer: Year of the event
  "time": "<GROSS_TIME>",               // string: Gross time in H:mm:ss format
  "net_time": "<NET_TIME>",             // string: Net time in H:mm:ss format
  "certificate_id": "<CERTIFICATE_ID>", // string: Certificate ID
  "uid": "<USER_ID>",                   // string: User ID
  "is_valid": "<VALIDITY>"              // boolean: Record validity
}

ブロックチェーンの可能性を、ともに。

オープンな連携を目指して

ブロックチェーンを活用しながら中央集権的で閉じたサービスを展開していては、Why web3?に対する本質的な回答はできないと考えています。

中央集権的なコミュニティ構築はブロックチェーンを使わずともできます。実際、世の中には素晴らしいコミュニティを持つサービスが数多く存在します。

数多く投げかけられるWhy web3?の問いに答えるべく、ブロックチェーンの特性を活かした積極的なデータ連携で、新しい価値を共に創造していきましょう。

そして、ブロックチェーンの活用事例を増やし社会実装を共に推進していきましょう。

web3サービスの運営者の皆様、ご連絡をお待ちしております。

私たちが目指すこと

  • オープンなデータ連携 ブロックチェーンの特性を活かし、サービス間の積極的な連携を推進
  • web3の価値提供 ブロックチェーンならではの新しい体験と価値を創出
  • web3業界全体の発展 業界全体の成長に貢献し、エコシステムを拡大
  • ブロックチェーンの社会実装 実用的な活用事例を創出し、社会実装を加速

さあ、記録を残そう

完走証の新しい価値を、一緒に見つけましょう

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